中型免許の取り方、運転できる車について分かりやすく説明します

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中型免許は、2007年6月の道路交通法改正に伴って取得できるようになった免許です。

2017年3月に準中型免許が新設されてからは、普通・準中型・大型特殊のうちのどれかの免許を取得済みで、運転経験が通算で2年以上になっていなければ中型免許をとることができません。

ほとんどの人は、指定自動車教習所で中型車の操作の仕方を学び、卒業後に運転免許試験場で免許証書き換えの手続きを行う形で取得しています。

学科試験は免除されるので、問題集を買って勉強するといったことはする必要はありません。

中型免許で運転できるようになる車両は、乗車定員が30名以下で、総重量が11トン未満、積載量が6.5トン未満の車両です。

マイクロバスや4トントラックは、中型免許を持つことによってはじめて運転できるようになります。

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